会社概要
代表挨拶
『LI』で広げたい「茨城×中国」 その日常の価値と可能性
私が日本にやってきて17年、水戸市で生活をはじめて13年が経とうとしています。
茨城県は留学や観光、ビジネスなど様々な分野で中国と友好的かつ密接な関係を築いています。
私も茨城県で起業以来、日中両国での経験をもとに双方の視点で様々な課題や解決策を調べ、考え、提案することで、日本企業の新しいチャレンジをお手伝いさせていただきました。
そして同時に留学生の就職支援事業、起業支援事業、語学教室事業、コンサルティング事業…複数の事業を通して茨城県民と同じように茨城県で働き、茨城県に暮らす大勢の中国人と接してきました。
こうした経験が「茨城と日常とビジネス」という『LI』のテーマにつながりました。
ちなみに、誌名は故郷の中国遼寧省(Liaoning)と第二の故郷 茨城県(Ibaraki)、二つの故郷への敬意が由来です。
今、日本において新聞やインターネットで流れる中国関連のニュースは非常に極端です。国際政治論や快挙または犯罪などいわゆる『注目を集めやすい』ものばかりです。
しかし、私たちの日常を見渡せば、そんな『注目を集めやすい』話題ではないかもしれませんが、ささいな努力・友情、チャレンジやビジネスの萌芽が存在しているのです。それは誰かに知られることで、もっと素晴らしい展開につながる可能性をもった日常です。
私は『LI』を通して、そんな同じ茨城県民である日本人と中国人の日常に寄り添い、ビジネスの新しいひらめきを助け、愛すべき地元の活性化・国際化に貢献できたらと願っております。
株式会社 LEIDEAS 代表取締役