会社概要
代表挨拶
「次世代グローカル」を見据えてLIをリニューアルしました!!
LIの創刊から現在までの期間、留学生や外国人材を取り巻くビジネス環境が大きく変化し、試行錯誤の日々でした。
2024年末、後輩のベトナム人経営者であるレイ・ヴァン・タンさんから、「故郷のベトナムに帰国することになりました。向こうで新規ビジネスを立ち上げます」という連絡をもらいました。彼は水戸市内でベトナム料理店「123dzo(モッハイバーヨー)」を経営しています。お店も軌道に乗っているのになぜ? という思いと、彼と出会ってから流れた歳月の早さに驚きました。詳細は記事にも書いてありますが、私は彼の話を聞いて大いに刺激を受けました。
母国を出て日本に留学し、卒業後に就職や起業をしている外国人材たち。彼らの中からはタンさんのように母国へ戻って、新たなチャレンジをする人たちが出ているのです。そして、日本や茨城との縁はそのまま続き、さらに新しい展開が生まれようとしています。ローカルからグローバルへ、まさに「グローカル」です。そして、本誌LIを次のステージにふさわしいメディアにしようと決めました。
LIはコロナ禍でビジネスが停滞していた2021年に、活躍する留学生たちの姿を伝える目的で創刊しました。その多くは中国人留学生たちでした。その後23RD studioという拠点ができ、集まる人材の国籍も事業もどんどん多彩になっていきました。2024年には「留学生みらい会議」がスタート。就職支援だけでなく起業支援にも力を入れるように進化しています。
このような流れからLIをリニューアルし、さまざまな国の外国人材たちに焦点をあてていきます。ロゴも刷新しました。合わせてご愛顧いただければ嬉しいです。外国人材の活躍は地元の企業や商店街を元気にし、社会課題の解決にもひと役買うと確信しています。どうぞ新しいLIにもご注目よろしくお願いします。
株式会社 LEIDEAS 代表取締役
故郷の中国遼寧省(Liaoning)のLと第二の故郷茨城県(Ibaraki)のI。二つの故郷に敬意を込めて。
新しいロゴは「L」と「I」にもう一つ「I」を加え、リニューアルによる第2期=「Ⅱ」を表しました。同時にダブルクオーテーション(二重引用符)「”」であり、外国人材たちとの会話や交流から得た活動や言葉のリアルを紹介するという弊誌の使命の現れでもあります。
デザインイメージとしては「電源ボタン」であり、「発信・挑戦・出発の勢い」です。弊誌が読者の皆様のやる気や閃きのスイッチとなるよう有益な情報を発信し、皆様の挑戦の一助となるようリニューアルして再出発する私たちの決意のイメージです。