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中国進出の信頼の窓口「ジェトロ大連事務所」

そもそもジェトロとは…

1951年(昭和26年)に経団連傘下の一般社団法人日本貿易会が設立した「財団法人海外市場調査会」を前身とし、数度の統合・改称を経て2003年に経済産業省所管の独立行政法人日本貿易振興機構となり、現在に至ります。ちなみに略称のJETRO(ジェトロ)は設立当時から変わっていません。

前身が「海外市場調査会」というだけあって、在外公館に次いで幅広い海外ネットワークを持ち、在外日本企業の支援とともに、海外経済に関する情報の収集をおこなっています。

ジェトロは日本国外に70カ所以上の事務所があります。事務所数においてアメリカの6カ所を上回る中国の8カ所という数字は、日本にとって重要度が非常に大きい中国市場を詳細に分析し、日本企業の中国展開を効果的にアシストしようという意志の現れと言えるでしょう。

最新・詳細情報はHPをご確認ください https://www.jetro.go.jp/

ジェトロ大連事務所の取り組み

ジェトロの中国事務所のうちの一つ、ジェトロ大連事務所では様々なセミナーや交流会、商談会を開催しています。特に海外渡航が困難な昨今は、オンラインセミナー・オンライン商談会の実施に取り組んでいます。

例えば2022年1月には食品分野のオンライン商談会を実施予定(今回の参加申込は終了)。
大連をはじめ、上海、武漢、広州など各都市の日本料理店・食品バイヤーを商談相手に、日系企業の中国国内での販路拡大を支援します。

また、LEIDEASはジェトロと連携して、日本企業の中国現地展示会へ一緒に参加したり、オンライン商談会におけるアドバイスおよび言語サポートをおこなってきました。
長年に渡って培ってきた信頼と実績を持つジェトロであればこそ、これから海外進出を考えている企業にとって安心して相談できる組織です。活用しない手はありません。それに今は茨城県でも「いばらきチャレンジ基金事業」等を通して、助成金を受け取りながら海外への販路拡大に挑戦することができます。

LEIDEASは中国で開催された展示会・商談会への参加経験も豊富

 

お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。新しいビジネスチャンスがきっと見つかるはずです。

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