
現在2025-26シーズンが開催中のB1。本誌『LI』では、茨城ロボッツに新加入したヤン ジェミン選手に熱視線を送っています。
ヤン選手はこれまで韓国、スペイン、アメリカ、日本と4カ国でプレー。B.LEAGUEでも信州、宇都宮、仙台、そして茨城に所属し経験豊富です。とはいえ、海外でプレーすることって一筋縄ではいかないはず。色々な苦労がある中、自分なりの工夫をしながら頑張っているに違いない。留学生や外国人材が中心の『LI』では、そんな外国人目線でヤン選手に注目していました。
「ヤン選手にお話を聞いてみたいなー。きっと留学生たちの励みになるはず」と思っていたら、なんと茨城ロボッツの地域貢献活動「M-HOPE(エム-ホープ) ~みんなの希望~」の一環で実現!!
そして11月30日、「茨城ロボッツ × 留学生みらい会議 ヤン ジェミン選手座談会」が開催されました!!!
海外で活躍するプロバスケ選手の話を直に聞ける。こんな機会は滅多にありません。茨城大学に通う中国、韓国、スロベニアなどの留学生たちがワクワクしながら集まりました。
ヤン選手が英語で話し、それをチーム通訳の八幡圭祐さん(写真右)が訳します。八幡さんも元バスケ選手。現役時代、競技経験のある英語通訳がいたら、監督と選手のコミュニケーションをさらに円滑にできるのに……と感じたことからチーム通訳を目指したそうです。
――海外でプレーすることは大変なことの連続だったと思いますが……
ヤン選手「やはり苦労したのは言葉です。16歳のときにスペインに渡りましたが、スペイン語どころか、英語もしゃべれない。友達もいない状況だったし、本当に大変な時期でした。
そこから言葉の大切さを痛感しました。その後、アメリカへ行ったときは英語はしっかり勉強しました」
――アメリカのように競争が激しいところでプレーしたことは、本当にすごいと思います。
ヤン選手「そうですね。アジア人はやはり見下されるものです。バスケはアメリカ人のスポーツだと思っている人も多いですしね。でも、強い気持ちを持つことを常に心がけていました。言葉を間違っても気にしないで、自分から話しかけることが大事だと思います。どんどんコミュニケーションしていくことで、少しずつチームの一員になれました」
――食事の苦労はどうでしたか?
ヤン選手「これも避けられないですよね。スペインではパンやパスタがメインなのですが、それじゃ育ちざかりの身体には全然足りなくて苦労しました。その後、渡航先ではまず韓国料理があるかをチェックすることにしています」
――日本というか、茨城の名産品なんですが、納豆は大丈夫でしたか?
ヤン選手「初めて食べたときは、何だこりゃ!?と思いましたよ。でも、健康に良いというのは知ってました。それから食べ続けていたら好きになりました。今では毎日食べています」
――茨城、水戸の印象はどうですか?
ヤン選手「静かでキレイな街という印象です。あと自然が豊か。千波湖はいいですね。住みやすい町です」
――この度は、お忙しいところ本当にありがとうございました。さっそく12月21日の秋田戦、留学生みんなを連れて応援に行きます。試合ぜひ頑張ってください!!
12月21日留学生応援団を結成し、秋田戦を観戦。ヤン選手も3Pシュート決めて、見事勝利!
























