ようやく日中はぽかぽか陽気の日も多くなり春はすぐそこにやってきました。サイクリングもシーズンイン。春は自転車で出かけるにはとてもいい季節ですね。
せっかくサイクリングに出かけるので、テーマや目的地を決めてスタートしてはいかがでしょう。例えばお花見や桜スポット巡り。満開の桜をバックに愛車の写真はSNSでもよく映えますし、ピンク色の道をさわやかに走るのは気分爽快です。
本号では水戸をはじめ県央地域のお花見スポットをご紹介します。
ぜひ桜のタイミングを見てお出かけください。
Contents
1.常陸風土記の丘(石岡市染谷1646)見ごろ/4月上旬~4月下旬
「日本一の獅子頭」があることで有名な常陸風土記の丘は、サクラの名所としても知られています。
園内には約500本のサクラがあり、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ボタンザクラと、約1カ月にわたりサクラのリレーを見ることができ、なかでもシダレザクラのトンネルは見事です。巨大獅子頭との写真もおすすめです。
2.千波湖、桜川(水戸市千波町)見ごろ/3月下旬~4月上旬
水戸のお花見スポットはいくつかありますが、自転車で訪れやすいのはやはり千波湖ですね。
千波湖畔の桜は開花時期にライトアップされますので夜桜ライドも楽しめます。また千波湖から東に伸びる桜川もおすすめスポット。
朝夕の光を浴びた桜と自転車が幻想的な雰囲気を醸し出します。
3.辰ノ口親水公園(常陸大宮市辰ノ口1339-2)見ごろ/4月上旬
久慈川堤防の桜づつみに約130本のサクラが1.3kmほど続き、満開の季節には桜づつみが淡いピンクのベルトのように見えます。
見ごろは4月上旬ですが散り際にサイクリングすると花吹雪の中を走ることができますのでお勧めしたいです。
公園の周辺はアップダウンの多い地形ですのでサイクリングにも最適。県道29号線を回れば歯ごたえのあるヒルクライムに挑戦できます。
今回ご紹介したスポット以外にも桜の名所はたくさん。ぜひマイベストスポットを見つけていただければ幸いです。