
先月の話になりますが、ご報告いたします。9月5日と6日、茨城大学 水戸キャンパスにて「第30回 留学生教育学会 年次大会」が開催され、(株)LEIDEAS代表の黄磊が登壇する機会がありました。
留学生教育学会(JAISE)というのは、留学生の教育・指導や支援に携わる国内外の全ての留学生関係者に開かれた学会のこと。留学生に関する生きた学問研究を遂行することを目的として、1996年7月に設立されました。
記念すべき30回目の節目は、「地域に暮し、地域で学び、地域で働く」をテーマに水戸で開催されました。この言葉には、留学生が地域社会の一員として生活し、学び、そして将来に亘って地域に貢献してゆく姿への願いが込められています。
このテーマにとてもマッチした好例として「留学生みらい会議」が取り上げられ、黄磊が登壇して事業内容を紹介したというわけです。
本学会には全国から多様な立場の人たちが約160名参加。留学生みらい会議の取組みは、大きな関心を集めたようです。今後も全国各地の留学生事業と連携して、好循環を生み出せることを願っています。


















