グローバルな参加メンバーだった第1回ワークショップ
4月9日、水戸市松本町の保和苑前のビル『23RD studio』にて内装解体リノベーションワークショップが開催されました。
監督・指導は大子町にてリノベーション設計施工をはじめ、家具と空間と地域のデザインを幅広く手掛けるhajimariの中村さん(@sat_si_fa-external-link)。
日本人、中国人、アメリカ人とグローバルな参加者の面々は、最初こそ慣れない道具と作業に戸惑いつつも、要領を掴むと快調なペースで壁を壊し天井を壊す!
「こんなに何かを壊した経験はもちろんなかったです(笑)。ストレス発散になりますね!」
と参加者もノリノリの様子。確かにこんなに壁や天井に穴を空けることが推奨される場面はなかなかありません。
およそ5時間近い破壊活動(!)の結果、山のようなゴミ。こちらは数日に分けてゴミ処理場への運搬および専門業者への引き渡し等がおこなわれました。
次回はいよいよ“壊さない”ワークショップ!
当日の作業を終えて、中村さんに感想をお伺いしました。
「壊したり、ごみを運んだりで大変な作業でしたが、皆さんには怪我なく積極的に取り組んでいただきました。進捗的にもほぼ予定通り順調。次回のワークショップは床はり等、お子さん達にも楽しんでもらえるような内容の予定なので、重労働が苦手な方も気軽に参加してください(笑)」
ワークショップ当日以降も『23RD studio』スタッフの皆さんを中心に作業は継続的におこなわれ、片付けはもちろんのこと色々な部分で順調に進捗している様子です。
中村さんのお話通り、次回のワークショップは参加者の皆様に重労働(笑)をお願いすることはなさそうですね!
↓当日の様子をまとめみると結構なボリュームの解体作業!?
『23RD studio』オーナーの黄磊社長は「初回のワークショップは大変な作業が多かったですが、その分充実感もありましたね。こうしたワークショップが『23RD studio』のみならず、保和苑や周辺地域ともども愛着をもってもらうきっかけになれば。ワークショップは今後も続けていく予定ですので、多くの方にぜひ参加していただけると嬉しいです」と、ビル周辺を含めて地域の活性化につなげていくビジョンもお話していただきました。
詳細な日時はまだ未定ですが、次回のワークショップは5月頃を予定しているとのこと。
初夏の頃のワークショップは気候的にも爽やかな雰囲気で開催されそうですね。
次回もまた楽しみです!
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