「GLOCAL CREATORS HOUSE」の構想について
第３回目の連載は、本施設の構想を少々お伝えしたいと思います。
まずはメインとなる撮影スタジオについてですが、こちらは主にWEBセミナーやライブコマースの集客・販促向けの動画撮影・生配信を可能とすることで、従来型の録画・編集・配信のみならず、リアルタイムに双方向の広告宣伝が可能となります。
撮影機材として、本年6月25日に発売されたばかりのパナソニック社製マイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラ 『LUMIX GH5Ⅱ』を導入します。
こちらのカメラは、無線ライブ配信機能を搭載し、高速通信に対応したスマートデバイスと同機をテザリング接続することで、手軽にライブ配信ができます。パソコンとの有線接続による一般的なライブ配信と異なり、有線ネットワーク環境が無い屋外などでも一眼カメラならではの高画質な映像配信が可能なため、スタジオ外での高画質なライブ配信にもお応えすることができます。
また、テレワークオフィスとして、コワーキングスペースとシェアオフィスを併設致します。
コワーキングスペースは、ドロップイン(一時利用４hまで)、１DAY、月額会員と使用頻度にあわせた利用ができるよう料金設定をいたします。無料Wi-Fi、無料ドリンクサービスの他、電子レンジの利用や飲食の持ち込みを可などとすることで、自由にリラックスできる環境提供に努めます。
さらに、貸切に対応、プロジェクターの貸し出しを行い、セミナー会場としての利用の他、各種イベントやミーティング等にもご利用頂けます。
そしてシェアオフィスでは、月間または年間の利用を想定し、法人登記や宅配預かりを無料サービスとして可能とし、要望に応じて電話/FAX、ロッカーの利用等に対応し、コワーキングスペースのサービスもご利用頂けるようにいたします。
記のようなハード面での整備はもちろん、地域と学生を繋ぐコミュニティづくりや、新たな発見や斬新なアイディアが生まれる講座やイベントなども企画してまいります。
