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猛暑を吹き飛ばす「三夜さん 末広まつり」、木蘭酒家も初参加!
勇壮な神輿と掛け声で猛暑を吹き飛ばす!

強い日差しに加えて、景色がぐにゃりと曲がるほどの猛暑(カイジかっ!?)が続いていますね。ですが、そんな暑さを吹き飛ばす勇壮な「三夜さん 末広まつり」が9月3日(日)に開催されました。

好天に恵まれ(猛暑だけど)開催!!

昨年はアフターコロナとして3年ぶりに開催され、地元民が歓喜したこのおまつり。

ただコロナの脅威が去ったものの、今度は気候変動によるスーパー猛暑が立ちはだかっています。外で遊ぶ機会も減っている中、参加した人たちは久しぶりの外イベントを満喫していました。

「さんやさん」こと二十三夜尊 桂岸寺の境内にはステージと会場が設けられ、照り付ける日差しの中でも多くの人が集まっていました。

23RD studioの1階スペースでは、茨城ロボッツがミニゴールを設置しプロモーションを展開。子供から大人まで大はしゃぎで得点を競っていました。

23RD studioに加えて、木蘭酒家が初参加

昨年は23RD studioが初参加しましたが、今年は6月にオープンした木蘭酒家も合わせて参加。店舗前とまつり会場に出店。

店舗前では生ビールや青島ビールに加え、中国醤油やガーリックを効かせた限定チャーハンを販売。そして、まつり会場ではラム串焼き(羊肉串)やもつ鍋を販売。日本では珍しい味付けが注目されて、よく売れていました。

音楽から早食いまでイベント盛りだくさん

ステージイベントも盛りだくさんでした。安達勇人さんのタオルパフォーマンスで会場は一体に!老若男女が集まり、ファン層が幅広いのがわかります。

こちらは水戸のご当地アイドル「re-mito」(レミト)の皆さん。茨城愛あふれる歌を全力で歌っていました! 熱い掛け声をするガチ勢もおり、人気急上昇中!!

恒例の「吉原殿中早食い大会」。亀印製菓の林太一(中央)さんが持ってきた規格外の吉原殿中をいち早く完食した人が勝利。熱戦が繰り広げられました。

夜になってもまつりの熱気は冷めやらず。「浴衣コンテスト」では女性、男性、子供、さらには外国人まで参加し、それぞれが自慢の着こなしを披露しました。

往年のベンチャーズミュージックを披露したザ・バンブルビート。ドラムスは木蘭酒家の大家さんでもある粉川健さん。

猛暑を吹き飛ばすほどの熱気で盛り上がった末広まつり。まるでかつての賑やかだった「さんやさん」がよみがえったかのようでした。この熱気を、まつりがない普段でもとどめておきたい。その想いで23RD CREATIVE TOWN構想は進行中です。来年以降、さらにパワーアップした「末広まつり」が開催されることを期待したいです。

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