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【特別対談】笠間市長 山口伸樹 × 安達勇人

魅力に溢れる笠間、新しい取り組みも続々!!いつかは安達バスツアー!?

- 安達さんはいろんな活動で笠間市を盛り上げようとしている貴重な存在だと思いますが、活動をどのように感じていますが?
市長 きわめて積極的ですよね。コロナ禍であろうがなかろうが、積極的にチャレンジしていこうという姿勢は参考になります。
躊躇せずチャレンジしていく姿勢はとても良いですね。行政とだけじゃなく、地元企業の方たちとの交流を含めて活動してくれたりと。

安達 やっとスタジオ(ADACHI HOUSE)もそれっぽくなってきて。打ち合わせもできるようになってきたんで、これからも地元の方たちといろんなことをやっていけたら。
それに海外にも笠間のことを発信していけたらいいなと思っていて。

市長
 海外でイベントを企画、実行する。言葉にしたら簡単ですけど、実際やっているのはすごいです。
なかなかできないですよ。

安達
 それと、嬉しいのはファンの方々も笠間にたくさん来てくれること。きっかけは僕が作れるにしても、魅力がない場所だったら繰り返し訪れることはないはずです。最近はもう安達勇人に会いに行くというより、笠間に行く口実なんですよ僕が(笑)。
それぐらい笠間市は魅力がある街なんです。

市長
 いやいや…ともかく嬉しいです(笑)。いずれにせよ安達君のファンの方々が笠間に来てくれることはとてもありがたいです。

- 9/16に「道の駅かさま」がオープンしました。
市長 笠間は茨城の中でも特に農作物の種類が豊富です。この時期はまさに栗が旬ですね。
「道の駅かさま」の農作物の売り場面積は従来の倍です。「道の駅かさま」を作った目的の一つが、農家の方々の所得を増やそうということ。笠間はいわゆる農村地帯。ですから、農家の方々の所得が増えていくことが地域経済の強化につながるのです。

そしてもう一つの目的はやはり観光。
笠間の玄関口、ゲートウェイとしての機能を果たせるようにしました。東京の秋葉原から笠間、益子までの高速バスが走っていて、コロナ禍以前は多くの利用者がいました。例えば高速バスで道の駅まで来てもらって、市内をバスやレンタサイクルで巡る。
そんな風に観光を成長させようという目的です。

安達
 バスの車内アナウンスやりますよ!

市長
 安達君のイベントをやるときは臨時便を秋葉原から出してもらって、バスツアーにして一緒に乗ってきたらいいじゃない(笑)。きっとみんな喜ぶでしょうね。

- 今春誕生したスケートパークもとても素敵な施設です。
市長 東京オリンピックで日本の選手がメダルを獲ったことで、さらに注目度が高まっています。オリンピック、パラリンピックと通してスポーツの見方や関心も変化しています。そこで我々もスポーツにはとても力をいれています。行政と民間が一体となって「笠間スポーツコミッション」を設立して、みんなが好きなものに取り組めるような環境を作っていこうという活動が今はじまっています。

安達
 スポーツは世界共通。ぜひ海外にも情報発信していきましょう!

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