つくば在住中国人のバスケコミュニティ「TCBA」
3月26日と27日、茨城ロボッツの発祥地つくば市でホーム戦が開催されました。
本誌『LI』でも茨城ロボッツ、関川畳商店と共同で「茨城ロボッツ観戦ツアー」を26日に実施。コロナ禍で帰国できない留学生たちに楽しさを提供しながら、地元茨城への愛着を深めてもらおうと、つくば市在住の留学生20名を招待しました。
さて、観戦ツアーは午後だったので、午前中は久々にバスケをしたいと思いました。
ただ、体育館は予約が必要。どこか外でバスケができるところはないかとつくばの友人に聞いたら、幸いなことに一か所ありました。
ここで大きな役割を果たしてくれたのが、つくば在住中国人(留学生や研究所員など)のバスケコミュニティ「TCBA」です。
彼らのバスケ熱は半端ではなく、担当者を決めてローテーションで体育館やバスケットコートを借り、ほぼ毎日バスケを楽しんでいます。
WeChatのメンバーも100名近くおり、民間バスケクラブの中では最大規模だと思われます。
今後、本誌では茨城ロボッツとTCBAを応援しつつ、相乗効果を生み出す企画なども実施していきたいです。