メガン・メンドーザと申します。
Bunka Buddy(ブンカバディ)という外国人サポート事業を運営しています(ご存じない方のために、以前LIでも紹介されました)。
このコラムではBunka Buddyのお客様の経験や、日本に在住している外国人に影響を与える問題、外国のトリビアなどについてお話します。
日本における不完全な英語メニュー
今回は、もともと日本語のウェブサイトやサービスの不完全な英語版についてお話しします。
ある日、セブンイレブンのマルチコピー機を使いに行きました。通常は日本語で問題なく使用できますが、もちろん英語のメニューを使用する方が楽です。 ただ、使いたかったオプションは英語のメニューには完全にありませんでした!
日本語のメニューの10種類のオプションのうち、英語メニューには3つしかありませんでした。
3つだけ! 半分も無かったです。信じられなかった。
それだけでなく、英語に翻訳された日本のウェブサイトに関しても、これと同じ不完全さをよく見ます。そのため、外国人が日本人と同じサービスを利用したり、同じ情報を入手したりすることは非常に困難です。
そして日本人には直接影響がないので、そもそもそんな問題があることすら知らないのが残念ながら現実なのです。