北京パラリンピックマスコット 雪容融(シュエ ロンロン)
北京オリンピックでは「冰墩墩」(ビン ドゥンドゥン)の人気ぶりに驚かされました。
さて、次の北京パラリンピック(3/4~13)にも、「雪容融」(シュエ ロンロン)というマスコットが存在します。二体並んで映ることも多かったので、見たことがある人は多いでしょう。
二つのマスコットはデザイナーが異なります。ビン ドゥンドゥンは広州芸術学院の曹雪教授が製作し、シュエ ロンロンは吉林芸術学院の姜宇帆さんが製作しました。一方は教授、もう一方は学生がデザインしたことが特徴です。
なお、中国における「学院」は単科大学のことで専門学校ではありません。シュエ ロンロンのモチーフはランタン(提灯)で、頭の尖塔は鳩と北京の天壇をイメージしており、「平和」と北京の特色をアピールしています。
ビン ドゥンドゥンと一緒にこちらも人気者になるといいですね!