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THEME│私の町の日本

2021.05.31 PM04:00 #日本の吉野家はここ盤錦にも進出している

盤錦(Panjin│バンキン)
遼寧省│人口約140万人│友好都市:富山県砺波市「米と魚の郷」の名で知られ「盤錦米」は全国的に有名。年間生産量は約100万トン。
また「石油の城」とも称され中国第三の油田「遼河油田」を有するほか、地下温泉や観光資源などが豊富。
非常に開発価値の高い都市である。
【編集部注】吉野家は北京などの大都市はもちろん中小都市への出店も多い。ここ遼寧省では90店舗以上のフランチャイズ店が好評を博している。料金は日本よりやや高めで、日本におけるファストフードというより「プチ高級料理」といった印象が強い。
Photo by 楊 欣(ヨウ キン)
2007~2011 日本大学国際関係学部
2011~2017 IBM大連 チームリーダー
2018~ 日本語教室運営

 

2021.06.02 PM05:00 #日本料理が人気! #中国人経営の日本すし店

威海(Weihai│イカイ)
山東省│人口約290万人│友好都市:山口県宇部市
中国でも住みやすい都市の一つで、風光明媚な観光都市としても人気があり、海岸線の美しさも有名。
一方で漁具生産地としても知られ、釣竿生産量は世界市場の60%を占めている。

【編集部注】中国においても寿司はとても人気が高い日本食のひとつ。中国風にアレンジされつつ、お値段も高めなお店が多い。中国では寿司店に限らず、洋菓子店などにおいて日本で身に付けたノウハウをもとに経営されている飲食店は珍しくない。

Photo by 姜 玉明(キョウ ギョクメイ)
2007~2013 日本留学
2014~2018 日本企業の中国現地責任者(総経理)
2019~ 漁具の生産・輸出コンサルタント・日本市場開拓支援

2021.06.02 PM11:00 #深圳の発展を象徴する『華強北』 #貿易の拠点から電気街、そして今コスメの街へ

深圳(Shenzhen│シンセン)
広東省│人口約1,250万人│友好都市:茨城県つくば市
経済特区に指定後、人口数万人程の漁村が、わずか40年で1,300万人都市にまで成長した。
中国の「爆速成長」のシンボルとも言える。
「華強北」は日本の秋葉原を模したとされるエリア。
【編集部注】中国最大の電気街として有名な「華強北(フアチャンベイ)」は常に変化・発展を続ける街である。この電気街にはいつの間にか化粧品の巨大な問屋街が出現し、活況を呈してる。しかしその姿もまた一時的なものであり、また新しいムーブメントがこの街で起こりつつあるのかもしれない。

Photo by 徐 浩(ジョ コウ)
2009~2016 日本留学
2016~ 中国ネットショップ運営、越境EC、日本ヘルスケア商品等の輸入販売
東京にも拠点(日本法人)を設立
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