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留学生企業見学を再開!! 第一弾はコロナ電気&サザコーヒー
コロナ電気の工場を熱心に見学する留学生一同。

当社LEIDEASでは、コロナ禍で中断していた留学生支援事業を少しずつ再開中。そのひとつである「企業見学」をひたちなか市で、4月4日に実施しました。これは留学生の採用に実績のある企業を訪問し、仕事内容を見学させてもらう企画です。

留学生たちにとって、異国の地で就職先を見つけるのは大変なこと。仮に就職できても言葉の壁や文化の違いなどもあり、継続して働けるかという不安もあります。ですが、企業見学なら直に仕事内容を確認できますし、気になることがあればそこで働いている外国人社員に質問することもできます。

今回はひたちなか商工会議所が共催し、同会議所に所属しているコロナ電気株式会社とサザコーヒー本社工場を見学することができました。加えて、茨城大学が後援。関係各位に厚く御礼申し上げます。

システマティックな生産工場を見学 ― コロナ電気

最初の見学企業であるコロナ電気株式会社に到着後、社員の方々と留学生がお互いに自己紹介を開始。そこに元留学生の先輩である中国人社員、徐鋭さんも出席しました。

そして、柳生修社長と柳生昌克専務が会社概要を説明。その後、工場を案内していただきました。清潔でシステマティックに管理がされている工場を見て、留学生一同驚きと感心の連続でした。

質疑応答の時間では、中国人先輩の徐さんと留学生たちは中国語で直接やり取り。茨城大学人文社会科学部2年の姜梦婷さんは「製造業だけあり、やはりちょっと聞いただけではわからない専門用語が多かったと感じました。それでも質問に対して何でも親切に答えてくれて、とても勉強になりました」と述べていました。

見学プログラム終了後は、用意して頂いたお弁当でランチタイム。社員さんと留学生たちが和気あいあいと語り合い、有意義な時間を過ごしました。最後は晴れ渡る空の下で記念撮影。

なお、以下は過去に掲載した同社の関連記事。こちらもぜひご一読ください。

 

普段見られない貴重な生産現場 ― サザコーヒー本社工場

企業見学2番目は、茨城県を代表するコーヒーチェーンのサザコーヒー本社工場です。矢口部長が企業概要を説明した後、本社工場を案内してくれました。普段、キャンパス内にあるサザコーヒーに良く行く留学生たちも、工場に来るのは当然初めて。貴重な裏側を見ることができて興奮した様子でした。それにしても、膨大な商品点数に驚くばかりです。

さらに美味しいコーヒーの淹れ方もレクチャー。様々なコーヒーが出され、飲み比べという貴重な体験もできました。

その後は、本社工場からサザコーヒー本店へ移動。鈴木誉志男会長が本店名物である民族雑貨を題材にして、世界のコーヒー文化というスペシャルな講義を披露してくれました。写真はインドネシア織物について説明している鈴木会長です。

茨城大学大学院人文社会科学研究科1年の劉毓禧さんは、「サザコーヒーに興味を持ち、もしインターンシップの機会があれば参加してみたい。工場で淹れてもらったコーヒーは美味しかったです」と述べていました。

最後は鈴木会長を囲んで記念撮影。本当に貴重な体験を準備いただき、ありがとうございました。今後もこのような企業見学、さらにはインターンシップを企画していく予定です。乞うご期待!

サザコーヒーの掲載記事もどうぞご覧ください!

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